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【イベント6/19(金)】親子にとっての公園のある豊かな暮らしとは? Made in Serigaya パークミュージアムラボ#2 ~参加型にて開催、アイデア・意見大募集!~

2020.06.09

◎Made in Serigayaとは?

東京都町田市にある、国際版画美術館と豊かな自然を保っている芹ヶ谷公園。その芹ヶ谷公園の2024年に向けた再整備プロジェクト、“芸術の杜”プロジェクトのコンセプトである「パークミュージアム」の実現にむけて 、様々な”公園で〇〇したい” という声を集め、実際に実験的な取り組みをおこなっていく市民参加型プラットフォームです。

◎イベント概要文

「 Made in Serigaya (メイドインイン 芹ヶ谷)」 オンライン活動の第二弾、今回のテーマは、「親子にとっての公園のある豊かな暮らしとは?」です!

このような社会情勢の中、 人が外を出歩く事が少なくなりましたが 、公園には親子連れや子供同士が訪れている様子が見られ、親子や子供にとっての公園の重要性や需要の高さを再認識する機会となりました。

そこで、今回は改めて公園のヘビーユーザーである子供目線での公園や、親子やまちのコミュニティにとっての公園のある暮らしなどについて考え、豊かさを再発見する機会に出来ればと思います!

ゲストには、「マーケットでまちを変える~人が集まる公共空間のつくり方~」(学芸出版社)の著者であり、公共空間やマーケット、親子の居場所などを専門に、建築家として、研究者として、母親として様々な活動をされている 鈴木 美央さん、親子・野遊び・地域を軸とした「のあそびっこプロジェクト」を主宰され、子供や遊び、親子といったキーワードで精力的に活動されている 相原 里紗さ、 森ビル株式会社のパークマネジメント推進部にて、パブリックスペースにまつわる様々な企画の実施や、ご自身の活動として南池袋公園のnestマルシェ、ikebukuro living loopにもcastとして参加されている中 裕樹さん、の3名をお呼び致しました。

今回のテーマである「親子にとっての公園のある豊かな暮らしとは?」について様々な角度からお話をしていただきます。 また、トークセッションでは、町田市在住の方々にもご参加いただき、リアルな感想やご意見についてもお聞きする予定です。

当日は、皆さんから頂いたアイデアや意見を参考にしながら、参加者の皆さんを交えて、「親子にとっての公園のある豊かな暮らしとは?」について語りあい、 Made in Serigaya の活動及び、将来の芹ヶ谷公園の姿に活かしていければと思います。

皆さんぜひ、ご参加ください!

*イベントの様子は、後日、アフターレポート記事や動画アーカイブといった形で町田市やその他広報に使用される可能性がございますので、ご了承の上ご参加いただきますようお願い申し上げます。顔や声等が映りたくない方はカメラ・音声をミュートの上、ご参加いただきますようお願い致します。

◎こんなヒトに来て欲しい

・ Made in Serigaya に興味がある方
・ 芹ヶ谷公園が好きな方
・ 「親子にとっての公園のある豊かな暮らしとは?」に興味がある方
・ 公園、子供、親子、遊び、コミュニティなどもキーワードに興味がある方
・ 公園で◯◯してみたいなどの実現したいアイデアがある方
・ これからの公園に興味がある方
・ 町田市在住の方
・ Made in Serigaya のメンバーの方

◎イベント概要

【日時】
2020年6月19日(金)20:00~21:30

【定員】
100名(オンライン)

【参加費】
無料(LIVE動画視聴チケット)
*インターネット接続環境があるパソコン・スマートフォンにて日本全国・世界中から視聴が可能です。動画配信は容量が大きいため回線速度の早いwifi・LAN環境での視聴をオススメ致します。また、マイクやヘッドフォンを利用しての参加をお勧めいたします。

【申込方法】

http://ptix.at/PMHqEp

【参加方法】
開始120分前までにpeatixからZoomのURLが配信されます。

【Zoomについて】
Zoomとはパソコンやスマートフォンを使って、イベント等をオンラインで開催・参加するために開発されたアプリです。
事前に下記URLより、アプリケーションのダウンロードと登録を済ませていただき、当日peatixから送られてくるURLよりご参加くださいませ。

登録URL:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

【オンラインワークショップ】
Made in Serigaya では、オンラインにてコンセプトブックの内容を基にしたオンラインワークショップを実施しています。
主に、芹ヶ谷公園での実証実験アイデアを募るものですが、今後 Made in Serigaya 内で実施出来る可能性が有りますので、奮ってご参加ください。
URL: https://forms.gle/Zob9Y12UtAGDu82p7
詳細: https://machida.life/community_planning/1583/

【主催】
町田市

【企画・運営】
オンデザインパートナーズ / スタジオゲンクマガイ / YADOKARI

◎スケジュール

19:45 チェックイン
20:00 Made in Serigayaについて説明
20:10 「親子にとっての公園のある豊かな暮らしとは?」について
20:40 トークセッション
21:30 終了

◎ 今回のスペシャルゲスト

鈴木美央
博士(工学)、建築家

O+Architecture(オープラスアーキテクチャー合同会社)代表社員。
早稲田大学理工学部建築学科卒業。卒業後渡英、Foreign Office Architects ltdにてコンセプトステージから竣工まで世界各国で大規模プロジェクトを担当。帰国後、慶應義塾大学理工学研究科勤務を経て、同大学博士後期課程、博士(工学)取得。現在は建築意匠設計から行政・企業のコンサルティング、公共空間の利活用まで、建築や都市の在り方に関わる業務を多岐に行う。二児の母でもあり親子の居場所としてのまちの在り方も専門とする。著書「マーケットでまちを変える~人が集まる公共空間のつくり方~」(学芸出版社)、第九回不動産協会賞受賞。

相原 里紗
保育士/のあそびっこプロジェクト

1986年生まれ。早稲田大学国際教養学部を卒業後、(株)オールアバウトに入社。その後国家試験で保育士資格を取得し、保育士として様々な保育現場で子どものあそび環境を見つめてきた。「子どもと共に働く」を実験するべく、第一子出産後フリーランスに。親子・野遊び・地域を軸とした「のあそびっこプロジェクト」主宰。その他、親子向け新規事業の企画・運営やアドバイザリー、子育て・アウトドアライターなど園の外での保育士の働き方を探求中。2歳、0歳男児の母。アウトドアとビールが好き。

中裕樹
森ビル株式会社 タウンマネジメント事業部
パークマネジメント推進部兼TMマーケティング・コミュニケーション部

2008年森ビル株式会社入社。虎ノ門ヒルズのヨガ、フラワーマート等のイベント企画やTOKYO MURAL PROJECTなど新虎通りを含めたエリアの活性化、グリーンバードの清掃活動を通じたコミュニティづくりに携わる。 2019年11月よりパークマネジメント推進部に異動し、今後竣工予定の虎ノ門・麻布台プロジェクト、虎ノ門ヒルズエリアプロジェクトのランドスケープ企画に携わる。六本木ヒルズで毎月開催している朝のトークイベントHillsBreakfastの企画も担当。個人のボランティアとして、南池袋公園のnestマルシェ、ikebukuro living loopにもcastとして参加。東京都港区に妻と3歳の息子と暮らし、まちの課題をみんなの力で解消する「みなとーく」を港区議横尾氏とともに主催

◎ファシリテーター


伊藤幹太
YADOKARI株式会社

1995年生まれ。中央大学総合政策学部卒。2019年よりYADOKARI にジョイン。「これからの豊かな暮らし」をテーマに、様々な企画プロデュース・まちづくり支援などを行う。(町田市「芹ヶ谷公園 芸術の杜プロジェクト」や「町田シバヒロ」プロジェクトなど。)横浜にある自社施設Tinys Yokohama Hinodechoではフードとイベントのプロデュースを担当。”いただきますの編集者”として、様々なクリエーターや現代アーティストと共に、食を通じたコラボ企画を多数実施。日ノ出町・黄金町のまちづくり・ブランディングに携わっている

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