REPORT
【レポート】\冬でも芝生でRIDE ON!/ MACHIDA SPORTS & PLAY DAY 〜寒さをふきとばす、シバヒロ野外あそびの日〜
2023.02.22
2022年も多くのイベントが開催された町田シバヒロ。
普段からお子さん向けのサッカー教室が行われていたり、家族やお友だち同士で遊んだりと、開けた芝生広場ならではの景色が広がっています。
そんな1年の最後を締めくくるイベントは12月17日に行われた「MACHIDA SPORTS & PLAY DAY」
今回は、町田シバヒロを満喫できるスポーツや野外あそびを、たくさんの人たちが楽しんでくださったイベントの模様をレポートします。
12月半ばということもあり、少し寒さは感じられますが、体を動かせば大丈夫!
遊び道具もたっぷりと用意されているので、何で遊ぶか迷ってしまいそうです。
そんな中、まず賑わいを見せていたのが、凧作りです。
作り方はとても簡単。ビニール袋を画用紙や油性ペンでデコレーション!1本の毛糸をビニール袋の輪っかに結び、さらに凧の持ち手となる部分にも毛糸を結べば完成です!
まず、ビニール袋を好きにデコレーションする工程から、お子さんたちはワクワク。
一時は席が全て埋まるほど大盛況に!
シンプルなイラストでサクッと完成させるお子さんもいれば、凝ったデザインでじっくりと作るお子さんもいらっしゃって、個性溢れる凧が次々と出来上がっていました。
中には「お母さんも手伝って!」と色塗りを手伝ってもらい、親子共作の凧も完成。
そして、出来上がった凧を飛ばすために、ひたすら走ります!
たくさん走って、体もしっかり温まります。
自分の目線より高い位置に上がる凧、それだけで観ている大人も元気が出そうです。
大縄跳びとモルックでぽかぽかに!
イベント中盤には、2つのスポーツ大会が行われました。
ひとつめは大縄大会!
スタート時間になり、スタッフの呼びかけに続々とお子さんたちが集まってくれました。
途中からはグループ対抗になり、だんだんと参加してくれる人が増え、最後にはみんなで連続飛びにチャレンジ!
途中、大人がチャレンジしてみる場面もありましたが、「意外と縄に入る瞬間が怖い!」とのこと。なかなか大人になってから大縄跳びチャレンジはないので良い機会だったのかもしれません。
もうひとつは、シバヒロのイベントではおなじみになりつつあるモルックです。
とは言っても、モルックは初めてだというお子さんもたくさんいました。
スタッフから投げ方のレクチャーを真剣に聞いています。
練習タイムを経て、いざモルック大会スタートです!
みんな一生懸命、目標に向かって投げます!
うまく投げられず「もう1回!」とねだるお子さんも。
でも、投げているうちに、だんだんと上達していくからすごい!
短時間で驚きのステップアップを見せてくれていました。
優勝したお子さんには、お菓子をプレゼント。
体を動かしておなかも空いたかも! もりもりと食べてくれていました。
大人も子どもも、くつろげる企画がいろいろ!
のんびり、まったりできるあったかスペースとして、あったか焚火エリアが登場。
「焚火目当てで来ました!」という人もいたほど。
実は温まるだけではなく、おいしい楽しみ方があるのです。
火でマシュマロやビスケットをあぶったり、ジャガイモやさつまいもをほっくりと焼いたり……。
焚火で焼きたてをいただくために、「わざわざ野菜を買って持ってきました!」という方もちらほら。
その場でアツアツをいただけるのはなかなかできない体験ですよね。
そして、ホッと一息つきたいときはOkei Coffeeさんで。
イベントスタート時から途切れることなくお客様が訪れていました。
2022年、普段の町田シバヒロやさまざまなイベントで出店されているOkei Coffeeさん。町田シバヒロでのイベントについて振り返っていただくと……。
「映画イベントはすごく浸透してきていますよね。ほかのイベントもたくさんの人に知ってもらえたらいいな、と思います。たくさんの人が来ていただけるイベントになると、出店する側としても参加しやすいな、って。あと、Ride on企画のように、やりたいことが実行に移せるよ、ということを知ってもらえるようになると盛り上がるんじゃないかなあ、と思います。イベントも、大人も子どもも楽しめると嬉しいですよね。そのためにうちが出店しているところがあるので。」
クリエティビティが試される!?
そして、大人も子どもも夢中になっていたのが「段ボールで遊ぼう!芝生のプレイエリア」です。
用意された段ボールで、好きなものを組み立ててつくろう!というもの。時間が経つに連れて、クリエイティブな段ボールたちが増えていきます。
そろそろイベント終了時間だというアナウンスがかかると「あともう少し!もう少し!」と完成に向けてラストスパートをかけるファミリーも。
お子さんたちはもちろん、お父さん、お母さんも童心に返って夢中で作り上げていきます。
「ちょっと真剣になりすぎちゃいました!」と照れ笑いを浮かべるお母さんもいらっしゃいました。
最後はみんなでお片付け!
音楽が流れる中、みんなでやれば片付けも楽しいものになるのかもしれません。スタッフもびっくりなスピードで段ボールを片付けてくれました。
少し、陽も傾いてくる時間にイベントは終了。
「バイバーイ!」「またね!」
そんな子どもたちの声がシバヒロに響きます。
冬のひと時、参加されたみなさんにとって素敵な時間になったのなら、幸いです。